2009年10月09日

2009シーズン振り返り 前編

【シーズン序盤】

昨シーズン終了直後に体調を崩し、
入院、手術から長期療養を経たため、
2009年シーズンのスタートは
年明けから2ヶ月以上たった3月からであった。
昨シーズンも膝の故障で出遅れたのだったが
入院手術による体力の低下は
体の一部分を怪我した時とは比べものにならず、
基礎の基礎の、そのまた基礎の体力作りから始まった。
また、入院手術をしてもなお、完治せず
むしろ悪化の一途をたどる持病に
シーズンを通じて幾度となく練習計画を狂わされ、
大変、もどかしく、つらい思いをした。

体力レベルが戻らない時点で無理をして
怪我をしないように心がけたが、
5月の後半に足底筋に痛みが出たが
数週間で治まり大事には至らなかった。

ようやく体が動くようになってきたのが6月に入る頃であった。




【村上国際トライアスロン大会】

今年は新潟国体開催のため
例年9月下旬の村上国際トライアスロン大会が
6月28日に開催された。
6月初旬時点で、ようやく、ベーストレーニング中心の練習から
スピードトレーニングができるようになったばかりだったので
レースに出ることを迷ったのだが、
毎年出ているレースだし、
現状で精一杯やれれば良いと思い参加した。
案の定、スピードが乗らず、リズムも悪く
それでいて疲労だけがたまるレース展開であったが、
現状のレベルを把握し、レース感を取り戻すという意味では
収穫のあるレースだった。
運良く年代別2位に入れたし、
3人の総合タイムで競うチーム対抗戦で優勝!
しかし、県勢トップ数人がエリート部門に出ていて不在だったことと、
女子の優勝選手に総合タイムで負けてしまったことともあり、
うれしさ半分、悔しさ半分の、複雑な後味のレースだった。
 
 
 
【七尾湾岸トライアスロン大会】

村上国際の3週間後、
今年第2戦目の七尾湾岸トライアスロン大会だ。
知り合いに聞いたり、雑誌で見たりして
以前から出てみたいと思っていた大会だ。
シーズン当初、富山の海王丸大会とで迷ったけど、
出たことのない七尾湾岸に決めた。
近県のようでいて実は遠い石川県。
能登半島の七尾市まで350キロ以上ある。
未知のレースへのワクワクを抑えつつ高速をとばした。
(高速料金が1000円でよかった。)
七尾のコースはアップダウンの連続。
バイクは20km過ぎから山地に入り、
らすと15kmはプチ山岳レースみたいな感じだ。
ランコースも、フラット区間が2kmあるかないかで
だーっと登って、だーっと下って、まただーっと登る。
こんな感じの魅惑的(笑)のコースだ。

レース当日は大荒れの天気で、
スイムが中止となり第1ラン4kmのデュアスロンとなった。
同日開催の皆生や温海も荒天のため壮絶なレースになったと聞いた。
体力レベルが納得できる所まで達していない僕は
当たって砕けろ精神で最初から攻め気で行った。
実は、僕が経験したことのあるショートのレースは
どこもフラットコースで
七尾のようなテクニカルなコースの攻略法が
イメージできなかったことも、
攻め気で行った理由の一つだ。
第1ランは少し先頭から遅れたものの
バイクでかなり前へ行けた。
そしてランでも足の痙攣がいつものようにひどくならなかった。
体調が良かったのかもしれないが、
運が良かったのだと思う。
ランシューズはターサージャパンでなくて、
スカイセンサージャパンをチョイスしたのが当たったのもでかい。
自分なりに攻めることができ、失速もなかった。
また、国体の石川県代表の
木下洋輔選手と併走できたことは、自信につながったし、
エリート選手のフォームや粘りを見られて良い勉強になった。
デュアスロンであったことは残念だが、
総合3位に入ることできたことは素直に嬉しい。
逆にスイムがあったら最初から
エリート選手にはついて行けなかったし、
3位もとうてい無理だっただろうと思う(笑)




【シーズン前半総括】

例年の同じ時期と比べて
体力レベルがはるかに劣っていた中での
ショート2連戦はかなり体に応えた。
自分なりにがんばってレースを終え、
満足感もあったものの、疲労がたまり
それがきっかけで後半、体調を崩していくこととなる。

通常であれば、なんてことない練習量やレースでも
病気を抱えている体にはかなり毒のようだ。
しかし、トライアスロンを戦う以上
最低限の練習はしなければいけない。
そして、文字通り「最低限」の練習しかやれなかった。
もっとやりたい、でもできない、というもどかしさ。
今年ほど、健康な人をうらやましく思ったことはなかった。




posted by ケイチョ at 12:28| Comment(0) | トライアスロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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